なぜ歯周病になるのか?
更新日時:2016/06/02
カテゴリ:ブログ
こんにちは。
JR吹田駅東改札北出口すぐの歯医者 
ゆうき歯科 です。
今日は なぜ歯周病になるのか? のお話しです。

なぜ一生懸命みがいても虫歯、歯周病になるのか?




1)歯垢がなければ虫歯も歯周病もなくなります

歯垢は食べかすをエサにして増えた、歯の表面にこびりつく白っぽいネバネバの細菌等の塊です。歯垢の9割以上が細菌です。歯垢は、それぞれ細菌等の種類によって違いますが、虫歯を起こす原因にも歯周病を起こす原因にもなります。歯垢がなければ、虫歯も歯周病もなくなります。

ちなみに、ペットの口の中にも歯垢は存在します。むしろ、人間のようには歯みがきできない事が多いので、人間よりペットの方が歯垢が多いのです。そのペットの舌などで人間がなめられると、ペットの歯垢が人間にうつるのです。



2)歯を磨いていてもなぜ虫歯も歯周病も防げないのか ?

熱心に一日に何回も歯を磨いていても虫歯や歯周病(歯槽膿漏)になる人は多いです。

その原因は

第一に歯みがき以上に間食の取り方が大きく影響しています。

たとえば夜寝る前の間食や不規則な間食の摂取などは、虫歯や歯周病を確実に進行させます。また、全身の健康状態(糖尿病などの病気、体質)の影響も受けます。

第二に”食べかす”を落とせば虫歯が予防できると考えているからです。


歯を磨くとき、”食べかす”を落として虫歯や歯周病を予防できると考えている人が多数でしょう。

しかし、”食べかす”の除去だけで、は虫歯も歯周病も予防できません。

もちろん身だしなみとしてのエチケットとしてはよいでしょうが、これでは口の中の病気の予防は100%不可能です。

なぜならば、虫歯も歯周病も、歯垢中の細菌などが繁殖しておきてくる病気だからです。

つまり、歯磨き(ブラッシング)で、食べかすだけでなく、歯垢まで落とすかどうかが虫歯も歯周病を予防できるかどうかの決め手になると言ってよいでしょう。

ところが、この歯垢はネバネバ、ぬるぬるした性状で、なかなか自己流で落とそうとしても なかなか落ちません。

力任せにブラシを当てると歯肉が傷つき、退縮などするだけで歯垢は、まったく落ちません。

特に、歯垢は、歯と歯肉の隅の部分に特に残りやすく、まさにその隅の部分が、虫歯と歯周病の多発する部位です。

歯の汚れがとれにくところ

ですから、虫歯と歯周病の予防は「いかに隅々まで歯垢を落とすか」にかかっていると言ってよいです。