部分入れ歯について
更新日時:2018/01/17
カテゴリ:ブログ
こんにちは。
ゆうき歯科です。

今回は部分入れ歯についてです。
歯が抜けてしまい、ブリッジの適応とならない場合の義歯(入れ歯)治療を行います。
義歯には、保険治療範囲内で行える金属のバネが付いたタイプの部分入れ歯や、保険外治療のクラスプが付いていない部分入れ歯など、様々なタイプのものがあります。
患者様のご要望に応じて、ご自身の歯にぴったり合う義歯(入れ歯)をお作りいたしますので、お気軽にご相談ください。

保険の入れ歯と自費(保険適用外)の入れ歯には様々な違いがあります。
患者様のご予算やご要望に合わせた最適な入れ歯を作製しておりますので、ご不明な点などありましたらお気軽にご相談ください。
歯ぐきの形状や残った歯の位置は日々変化します。それにより、以前作製した入れ歯が合わなくなり、痛みを伴ったり外れやすくなったりします。
少しでも気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

入れ歯には、歯が1本も残っていない方に使用する総入れ歯と、抜けた部分を補うための部分入れ歯があります。
当院では部分入れ歯 金具のない審美義歯に力を入れております。


部分入れ歯-審美義歯(ノンクラスプデンチャー)
ノンクラスプデンチャーとは、クラスプ(固定するためのバネ)がない入れ歯です。
素材は柔らかく、曲げたりしても割れにくいです。
また、金具のバネを使わないため、装着時の痛みも感じにくく、周りの歯への悪影響もありません。
色は歯ぐきと同じピンク色なので、装着していても目立ちません。

残存歯の状態によっては、適用できない場合がありますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。

<ノンクラスプデンチャーの特徴>
●自然な美しさ

従来の義歯(入れ歯)では、口を開けると金属のバネが見えます。
ノンクラスプデンチャーは、金属のバネがありませんので、大きな口を開けても入れ歯だと判らないほど自然な美しさに仕上がります。口元を気にせず、会話を楽しむ事ができます。

●快適なつけ心地

ノンクラスプデンチャーは薄くて軽い素材でできておりますので、お口の中がすっきりします。
着け心地も良く、違和感も少ないので、食事や会話が楽しめます。

●歯に優しい

金属のバネの義歯(入れ歯)は、残っている健康な歯にバネで固定するので健康な歯に負担をかけてしまいます。
ノンクラスプデンチャーは、そのような事が無く、歯にやさしい義歯(入れ歯)です。