歯が凍みる
更新日時:2019/03/12
カテゴリ:ブログ
JR吹田駅 歯医者 ゆうき歯科です。
歯が凍みる 痛い
風があたっただけでしみたり冷たいものを口にしたときに歯が凍みて痛んだことはありませんか?
その原因は「知覚過敏」かもしれません。
知覚過敏の原因や症状はさまざまです。どの歯が過敏症であるかを特定するのも難しく、むし歯との区別を付けるためにも正確な診断を必要とします。自然治癒することもありますが、凍みる症状がひどい時はかなりつらいものです。
以下の質問にあてはまるものはありますか?
知覚過敏は生活習慣に起因することもありますので生活習慣を見直していきましょう。

・ゴシゴシみがきしていませんか?
歯ぎしりや食いしばりなどの強い力で、歯の根本のエナメル質が傷みはがれやすくなります。ゴシゴシみがきをするとさらに削れやすいので注意が必要です。適正なブラッシング圧は150~250gと言われています。特に利き腕と反対側の歯を磨くときは力が入りやすいため気をつけてください。

・歯ぎしり、食いしばりしていませんか?
歯ぎしりなどで歯の表面のエナメル質が摩耗してしまいます。ご自分では気付いていないことも多いので家族にも尋ねてみましょう。寝る前に「歯ぎしりしない」と自分を暗示にかける方法も効果的です。無意識に食いしばっていないか気をつけてみましょう。


・酸っぱい飲食物好きですか?
酸っぱい食べ物、飲み物が好きな人はとくに要注意。酸性の飲食物が歯の表面を溶かすため、大量に酸っぱいものを飲食した直後で歯が溶けて軟化しているときにゴシゴシ歯みがきをすると状態が悪化します。うがいをしてまずは酸を流しましょう。

・ジョギング、水泳などのスポーツをしていますか?
健康のための運動も知覚過敏のリスクになっていることがあります。運動をするときはグッと歯を食いしばって力を出しますし、汗をかいてのどが渇くと唾液の分泌が減り歯の補修能力が低下してしまいます。食いしばりの自覚がある場合スポーツ用のマウスピースを使いましょう。

 治療法としては、まずは薬剤を塗布する方法があります。象牙細管の入り口にフッ化物などの薬を塗り込むことにより、外部からの刺激を遮断して症状の軽減を図ります。また露出部が大きくすり減っている場合は、つめものをする方法もあります。プラスチックやセメントなどを歯の表面につめることにより、外部からの刺激を遮断して治療します。両方の処置を数回繰り返してそれでも経過が思わしくない場合は、歯の神経取る場合があります。
また家庭でもできることとしては、市販の知覚過敏症を抑える薬用歯みがき剤を長期間使用するのもよいでしょう。
我慢していると、歯の神経をとらなければならなくなる可能性もあります。生活習慣を見直し、知覚過敏を防ぎましょう。