ラミネートべニア について
更新日時:2019/04/18
カテゴリ:ブログ
JR吹田駅 歯医者 ゆうき歯科です。

ラミネートべニアについて
歯の着色や変色というのは、原因によっては吹田駅周辺の歯科のPMTCや歯のクリーニングなどで除去できるものもあれば、ホワイトニングによって改善できるものもありますが、ホワイトニング、PMTCでも落とすことのできない歯の変色に悩まされている方もいらっしゃいます。
例えば、薬剤によって歯が全体的に変色していたり、先天的な異常で歯の色が変わっているような患者さまも吹田駅周辺の歯科には来院されます。そういった場合ではラミネートべニアと呼ばれる治療法を提案されることがあります。
ラミネートべニアと聞いても吹田駅近辺の患者さまの中にはあまりピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、審美歯科の治療法としては一般的で、施術を受けている患者さまはたくさんいらっしゃることでしょう。
ここ吹田駅近辺にお住いの患者さまの中でもはじめからラミネートべニアによる治療を希望される方もいらっしゃいます。
生まれた時からすでに変色している歯や、歯の神経が死んでしまっている歯に反対には、吹田駅周辺の歯科でもホワイトニング処置を施せない事があります。

ラミネートべニア法とは
ラミネートベニア
隙間のある歯、色素沈着した歯に最適な治療方法です。多少の歯並びも改善可能です。
ラミネートべニアとは
歯の表面をごく薄く取り除き、その上からつけ爪のように“薄いつけ歯”を張り付ける手法です。ラミネートベニアは、歯の表面を薄く削り「付け爪」に類似した設計で、薄いセラミックを歯の表面に貼り付けることにより、理想的な色・大きさ・バランスを再現し前歯を美しくします。歯へのダメージも最小限に留め、ごく自然な仕上がりに出来上がります。

ラミネートべニアのメリット  
前歯の“形”と“色”が自由自在
患者さまがお望みの歯の形態を歯科技工士が作り上げます。前歯の色を変えるだけでなく、形を整えて歯のすき間を改善することも可能です。
ホワイトニングで白く出来なかった前歯が白くなる
歯の色を美しくするにはホワイトニングを行うのが一般的ですが、神経がない歯やホワイトニングを施術してもなかなか白くならない歯があります。そういった場合の治療方法のひとつが、ラミネートベニアです。
身体にやさしい
金属を使用しないので生体親和性が高く、アレルギーの心配が少ないです。
治療期間が短い
治療期間が短く通常約2~3回の通院で治療が完了します。

ラミネートべニアのデメリット
●自分の歯をわずかに削る必要がある
●歯の状態や個人の癖によっては使えない場合がある
0.5mm程度とはいえ、健全な歯を削る必要があります。 また、歯に薄い板を貼り付ける必要があるので、大きな虫歯がある場合や、歯並び、咬み合わせによってはラミネートベニアができません。他にも、歯ぎしりや噛みしめ癖のある人は、セラミックが割れてしまう可能性があるため、ラミネートべニアは適応不可となります。

【どんな人がラミネートべニアやセラミッククラウンに向いているのか?】
ホワイトニングでは十分に歯が白くならない人にはラミネートべニアが向いています。
エナメル質の形成不全で白斑があったり表面に凸凹がある場合や、虫歯の詰め物によって変色した場合にも有効です。すでに神経を抜いてある歯や、広範囲にわたって虫歯が出来てしまった場合はエナメル質の表面を削ることが出来ないので、ラミネートべニアは不可能です。
この場合はセラミッククラウンが向いています。
ホワイトニングでは出来ない歯だけをラミネートべニアやセラミッククラウンにして、そのほかの歯をホワイトニングすることも可能ですので、色の白さが合うように吹田駅周辺の歯科に相談しましょう。

矯正治療の代わりにもなる
ラミネートべニア法は、前歯のすきっ歯などの症例に対しても吹田駅周辺の歯科で適用される事があります。吹田駅周辺の歯医者に相談してみましょう。