入歯 加齢変化
更新日時:2020/06/12
カテゴリ:ブログ
JR吹田駅 歯医者
ゆうき歯科です。
加齢に伴う歯や歯茎の変化と入れ歯の関係
年齢を重ねると身体にいろいろな変化が現れてきます。お口の中も同様で、吹田市の歯科医院では加齢に伴う歯や歯茎の変化について吹田の患者さまにきちんとお伝えするようにしております。
現在、65歳以上の方で部分入れ歯、総入れ歯を使用している人は9割くらいいらっしゃるそうです。
一般的な入れ歯は、歯が抜けた後の歯ぐきを土台にして唾液の吸着力などで固定します。
ところが入れ歯作製後、長く使用していると人工歯の部分がすり減ってかみ合わせがかわったり、歯茎や歯根膜といった歯周組織も加齢によって変化していくものであり、歯ぐきがやせてはずれやすくなったりします。
合わなくなった入れ歯を続けて使用しているとさらに歯ぐきが痩せたり、傷ついたり、あごの変形にもつながります。

そうならないためにも定期的に歯科医院で検診を受けるなどの処置が必要となるといえます。

金属の金具(バネ)が目立たなく、床(ピンクの部分)が薄く違和感の少ないノンクラスプデンチャーという入れ歯もあります。