親知らず について
更新日時:2017/11/29
カテゴリ:ブログ
こんにちは。
JR吹田駅東改札北出口すぐの歯医者 ゆうき歯科 です。
今回は 親知らず についてです。


親知らずは「智歯」とも呼ばれます。一般的には18〜20歳位で生えてきます。現代人は顎が小さいため、親知らずが生えてくるスペースが足りず、顎の骨の中に埋れて出てこないことや、隣の歯にひっかかり横向きに生えることもよくあります。なお、完全に顎の骨の中に埋れている場合は一生生えてこない場合もあります。 お口の中を鏡でみて親知らずが無いと思っている方、実は隠れているだけかもしれません。親知らずの有無はレントゲン撮影で確実に診断できますので、一度診査してみてはいかがですか?

親知らず


当院では小手術に該当するような難しい親知らずの抜歯にも対応しております。 ご相談だけでもお気軽にお問い合わせください。


*横に向いていたり、骨の中に埋まっているような親知らずは、歯肉の切開や骨を削って抜く必要があります。このような難易度の高い抜歯は通常の歯科医院では対応できないため、大学病院を紹介されることが一般的です。当院には、CT撮影の設備がございますので難易度の高いものも含め、様々なタイプの親知らず抜歯に対応しております。(ただし、神経麻痺がおきる可能性がかなり高い場合や、麻酔が極端に効きにくい方、心臓病や重度の糖尿病など全身疾患がある患者様につきましては大学病院を紹介させていただきます)



親知らずは必ず抜いた方がよいものですか?


親知らずだからといって、必ず抜く必要があるわけではありません。親知らずを抜いたことによるメリットとデメリットを比較検討し、どうするか患者様と相談して決めていくのが当院の方針です。

具体的には以下の場合には抜かずに残しておいてもよいでしょう。
1まっすぐ生えている親知らず   
このような親知らずはしっかりと歯ブラシをあてることができるため、きれいな状態で維持することが可能です。親知らずがまっすぐ生えるだけの十分なスペースが必要なため、顎がもともと大きい方が該当します。

2 抜歯になる場合
親知らずの手前の歯がなくなってしまったため、親知らずを利用してブリッジにしています。また入れ歯を固定する際に、はり金をひっかける歯として親知らずを利用することもあります。ただし、まっすぐ生えている親知らずでないと利用することは難しいです。

3 親知らずの移植を考えている場合。
失ってしまった歯のかわりとして、親知らずを移植することが可能なことがあります。ただし親知らずの移植には、根の形態や大きさ、生え方など、いくつか条件があります。

痛みや腫れはどのくらい?


親知らずを気にして来院される患者様のほとんどが、痛みや歯肉の腫れなどの症状がでています。こういった症状が出ている時に歯を抜くと、麻酔が効きにくかったり、術後の痛みや腫れが大きくなってしまいます。そのため通常では、消毒や薬によって親知らず周囲の炎症をおさえてから抜くべきだと、考えられています。 しかし何度も炎症状態を繰り返していると、消毒や薬の効果が得られなくなり、麻酔の効きにくい状態で抜かなくてはいけなくなります。 そうならないように、症状のない親知らずでも将来悪さをするような可能性がある場合は、早い段階で計画的に抜くことをおすすめしています。


どのタイミングで抜けばいいですか?


抜いた後の痛みや腫れは個人差が大きいので一概にはいえません。ただ一般的には、上の親知らずは下にくらべて、抜いた後の痛みや腫れが少ないと言われています。また、横に向いていたり骨の中に埋まっている親知らずは、抜いた後の腫れたり痛んだりの症状が大きくなります。