歯の生え変わり について
更新日時:2018/02/01
カテゴリ:ブログ
こんにちは。
JR吹田駅 歯医者 ゆうき歯科です。
今回は 歯の生え変わり についてです。

自分の歯がいつ頃から永久歯に生え変わったか覚えていますか?
身体の成長ともなって顎骨も成長し、6歳から12歳にかけて乳歯から永久歯へ生え変わっていきます。一般的に一番早く抜けるのは下の前歯で、早く生えてくるのが「6歳臼歯」と言われる、奥歯の大臼歯です。
乳歯は全部で20本。
永久歯は全部で28本で、親知らずを全て含めると32本です。

乳歯について
周りに歯の生え変わり時期のお子様がいらっしゃいましたら、しっかりケアをしてあげてください。成長に伴い乳歯は抜け、永久歯が生えてきます。永久歯は一度抜けたら代わりの歯は生えてきません(魚などは抜けてもまた生えてきます)。また、生えたての歯の表面は粗いため汚れがつきやすく、酸に対してもしっかりとした抵抗力がないため、とてもむし歯になりやすい状態にあります。ですから、早い時期からフッ素など虫歯予防ケアをしましょう。

乳歯は確かに生え変わりますが、その乳歯の下で永久歯が成長をしています。乳歯の虫歯を放置してしまうと、その後はえてくるのが永久歯の歯質や歯並びに影響を及ぼします。