歯ぐき 腫れる 血圧 関係
更新日時:2019/05/29
カテゴリ:ブログ
JR吹田駅 歯医者 ゆうき歯科です。

吹田駅周辺の皆様方で歯茎が腫れてお困りの方もいることでしょう。

血圧と歯ぐきの腫れの関係について
高血圧の薬は多くの人たちが服用しており吹田駅周辺の方でも高血圧の薬を医科からもらっている方も多いことでしょう。


・自分では磨いているつもりなのに、歯ぐきの腫れが引かない
・歯周病の治療や歯磨きに気をつけているのに、腫れがなかなか引かない
・歯ぐきが硬くなり歯周病でとはまた違うように感じる

上記のような症状がある吹田の方は、その歯ぐきの腫れは高血圧の薬による副作用による歯ぐきの腫れかもしれません。

降圧剤の副作用
高血圧で降圧剤(カルシウム拮抗薬)を服用している患者さんの中の一部の方に、副作用による薬物性の歯肉増殖症がみられることがあります。
主なカルシウム拮抗薬として
アテレック錠 アムロジン アムロジピン カルスロット錠 コニール錠 サブレスタ顆粒 シスカード錠
シナロング錠 バイミカード錠 バイロテンシン ベルジピン ヘルベッサー
ヒボカカプセル  ニコデール ムノバール ランデル錠 アダラート 等があります。
この歯肉増殖は、通常の歯周病による歯肉の腫れとは違い、歯と歯の間を中心に弾力のある硬さのふくらみが結節状に認められることが多くその治療としては、吹田駅周辺の歯科で徹底した歯のクリーニングと日頃の自身でのケアが必要です。
吹田の患者さんの中には、歯肉の腫れが降圧剤の影響と知らずに悩まれている方もいることでしょう。歯茎の腫れは、歯周病ともちろん関係ありますが、薬の副作用もあることも吹田の皆様は記憶に留めておいてください。吹田の歯医者に、歯周病による歯肉の腫れか、降圧剤によるものか、確認してもらい、吹田の内科の先生に相談し、可能ならば降圧剤の変更を検討してもらって下さい。
その中で、特にカルシウム拮抗剤の成分が入ったものを服用すると、歯肉増殖という副作用が出てくる場合があります。
歯肉増殖の原因と治療について
降圧剤を服用した吹田の人が皆、このように腫れるわけではありません。原因としては考えられている一番の原因は磨き残し=プラークの存在です。きちんとプラークを取り除く適切なブラッシングが出来ていれば、薬を飲んでいてもこのように腫れることはあまりありません。歯磨きの難しい部位の歯肉が腫れてきます。対策としては吹田の歯科で現状を診断してもらい正しいブラッシング法で歯磨きをした上で歯石除去などの基本治療を吹田の歯科で行うこととなります。
以前は吹田の医科で降圧剤の薬を変更してもらうことも多かったですが変更することは基本的にはありません。

吹田の歯科で治療することにより、歯肉の腫れは治ってくることが多いです。薬を服用していても、続けてきちんと吹田駅の周辺の歯科でメンテナンスすることにより、健康な歯肉の状態を維持することができます。
しかし、何もせずに放置していると、歯ぐきの腫れは進行していきます。ぜひ、適切な治療を早めに吹田駅の周辺の歯科で受けてください。
いずれにしても吹田の方で少しでも歯ぐきの腫れと高血圧について気になる方は早めに吹田市の歯医者を受診して吹田の歯医者で相談してみてはどうでしょうか?