歯ぎしり 予防
更新日時:2023/04/21
カテゴリ:ブログ
JR吹田駅 セラミックを低価格で 歯医者 ゆうき歯科です。




歯がすり減る「摩耗」や「咬耗」にご注意を!


歯はダイヤモンドと同じくらい硬い組織であることをご存知の吹田の方もいることであるでしょう。そんな硬い歯であっても使い方によってはすり減ってしまうということをご存知でしょうか。歯の摩耗というのは、歯の組織であるエナメル質や象牙質が摩耗し、すり減る現象です。
これは日々のブラッシング圧が強かったり、研磨剤が多く含まれている歯磨き粉を使っていたりすることで進行するため、歯科医院では歯ブラシの仕方、特に適正なブラッシング圧について説明することが多いことでしょう。適正なブラッシング圧は200g前後であることをご存知の吹田の方はどれほどおられることでしょうか。また歯の咬耗についてですが、歯科医院にいらっしゃる患者さんで噛む力が強かったり、ご年配の患者さんに、こういった変化が歯の表面に現れることが多く、その原因や対処法についても患者さんへ指導させていただいております。咬耗については男女差はあまりあるようなイメージはなく細めの若い女性でも咬耗が進んでおられる吹田の方も多々いらっしゃります。


歯の咬耗や摩耗が起こる原因・理由としては、歯ぎしりや食いしばりなどが挙げられ、歯医者でもそれらの症状が見られた時には歯ぎしりなどの習慣がないかを吹田の方にお伺いすることが多いことでしょう。

対策としては
・歯ぎしりをしないと強く思う
・夜間にマウスピースを装着して就寝する
・上下の歯が接触していないかを気にする
などがあります。

健康保険でマウスピースを作製する場合、費用は4000円ほどかかります。